jpn100mts@nifty.com– Author –
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お客様の声をヒントに
【】 下描きなしで、招き猫と書を合わせる「一発勝負」の絵付けをしています。 ハガキサイズの絵をフォトフレームに入れて販売したところ「そのタッチでの器はないの?」と問い合わせをいただく機会が多くて。 お客様の言葉で、作品に幅が持てました(^^) ... -
500円のワンコインで販売
【】 器に絵を描く前に、紙にたくさんの絵を描いて、手で形を覚えるように猛練習をします。 手で覚えた形は、ポストカードや布バッグなどの陶器以外の雑貨にも描きます。 手づくり市では、ポストカードを小さな額縁に入れて、500円のワンコインで販売して... -
1点ごとに違う顔が現れる
【】 素焼きが仕上がると、絵付け作業をします。 「酸化鉄」という粉末を水で溶いて、絵具とします。 焼きあがると真っ黒になるもので、まるで墨画のように仕上がります。 素焼きには、鉛筆で下描きしても大丈夫。 鉛筆の黒煙は、本焼きで、焼き切れて、消... -
窯の扉を開けるワクワク
【】 陶芸の窯の大きさは……。 外形寸法=縦146cm×横82cm×奥行き77cm 炉内寸法=縦70cm×横53cm×奥行き43cm 家庭用の一般的な冷蔵庫ほどの大きさです。 窯の炉が1200度以上になっても、周りの温度は極端に熱くなることはなく、ガレージに設置しても大丈夫で... -
雨の中で学ぶこといっぱい
【】 雨の時の出店では、本当に手に取ってほしい作品だけに、絞りに絞って、陳列机も減らす必要があります。 作品が濡れないように、さらに雨の中で、本当に良いものを最短時間でお客さんに選んでいただくために。 ここしばらくの出店で、天候に恵まれなか... -
うれしいリピーターの方々
【】 手づくり市でご購入いただいた作品を、「楽しく使っているよ」と、知らせてくださる方々がいます。 嬉しいんです、この知らせが。 観賞用ではなく、使っていただくための作品です。 宝物としてお迎えいただいた方が、自分の物として使ってくださって... -
「一点物」の中から宝探し
【】 手づくり市に並ぶ物は、売られているので「商品」といえるのですが……。 どの店でも、素材の仕入れから始まり、デザイン考案、試作、手づくりで作品を揃えて……。 その上で、テントを担いで出店しています。 作品は既製品と違って、同じものが二つない... -
作家から直接お買い物するチャンス!
【】 京都市では、毎週末を主として、いろんな「手づくり市」が開催されています。 毎月21日に東寺で開催される「弘法市(こうぼういち)」、毎月15日に知恩寺で開催される「百万遍(ひゃくまんべん)手づくり市」は、もう長い年月にわたり、多くのお客さ...
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