目次
【使っていただいています】

手づくり市でご購入いただいた作品を、「楽しく使っているよ」と、知らせてくださる方々がいます。
嬉しいんです、この知らせが。
観賞用ではなく、使っていただくための作品です。
宝物としてお迎えいただいた方が、自分の物として使ってくださって、本当の意味で作品が完成します。
器には、どんな料理が盛り付けられるのだろう。
招き猫は、どんな願いが語られるのだろう。
手描きバッグが、どんなお弁当を運ぶのか。
そんなことを考える楽しみは、作家に与えられた贅沢です。
作品が、もたらしてくれた使う人の笑顔。
また、新しい作品のアイデアが生まれそうです。
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