大原陶芸について

すべて手作り・手描き

信楽の白粘土、赤粘土、黒粘土を使い、ときにはそれらを混ぜ合わせ、粘土そのものの色、風合いをいかして「器」を作っています。

一つ一つ、ろくろで成形、やすりで形の微調整をしたら素焼きへ。その後、絵付けをして、釉薬を塗布したら、いよいよ本焼き。

絵はすべて手描き。ほどんが、下描きなしの一発勝負で描き上げています。

陶人形は、姿と表情を粘土の凹凸で作り上げるもので、絵付けが不要。そのかわり、作品のたたずまいに応じた色の釉薬を塗布して焼き上げています。

これらの一貫した作業を、京都市伏見区にあるアトリエで行っています。

焼き上げた作品は、アトリエに陳列してありますので、ご覧になりたい方は、「お問合せメール」にて、ご連絡ください。

すべて作家直売価格で販売しています

制作した器、陶人形はすべて販売しております。

器は、小さなもので600円、1000円。ここから、1500円~3000円の価格帯で、大きさや手間によって値段を決めています。

陶人形は、小さなもので1000円、3000円ですが、大きさの違いがあり、おおむね10000円~30000円の価格帯で販売しています。

値段は、原材料費、光熱費、手間と大きさ、出来栄えを考慮して決めていますが、作家が直売するので、取次手数料はなし。

作品そのものの適正価格を熟考してお届けしています。

企画展・教室・オーダーはご相談を

普段は、手づくり市での販売に専念していますが、企画展への作品提供、特別注文作品の依頼には、随時、ご相談に応じて判断させていただいております。

また、子供、大人に関係なく、陶芸体験をしていただく機会を設けることにも、時間の許す限り応じております。ただし、おしゃれとはいえない土で汚れた当方アトリエでの開催になります。

いずれも、「お問合せメール」にて、ご連絡ください。

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